多摩川源流大学は2018年4月1日にアマゾン川の源流域の町「イキトス」から小舟で2時間下った村のような場所に住む人々と、教育プログラムを共同で開発する「アマゾン川源流大学」を設立いたしましたことをご報告いたします。
今回の設立は、東京都世田谷区に拠点を置き、教育及び農業プログラムの開発を行う「多摩川源流大学」が、多摩川の生態系の変化により、「タマゾン川」と呼ばれていることをきっかけに、「だったら本当にアマゾン川に源流大学を作りたい」、また「多摩川も、アマゾン川も一緒なんや」という想いにより生まれた取組です。
設立した「アマゾン川源流大学」は、アマゾン川の源流であるペルーの「イキトス」から他の船の引き波で横転するのではないかと思われる船で2時間ほどアマゾン川を下った先にある村のような場所に住む人々との合意によって実現したものです。
この設立にあたり、多摩川源流大学は、ペルーにスタッフを派遣して、アマゾン川の源流域に住む人たちとのコンタクトに成功しました。現地住民とは英語でも、スペイン語でもない言葉での交渉となりましたが、多摩川源流大学が一番得意とする持ち前の笑顔だけでコミュニケーションを取り協定を結ぶ運びとなりました。
この合意により、多摩川もアマゾン川も一緒にがんばろうねということになり、共同で教育プログラムの開発や教材開発に着手いたします。また「ポロロッカによる能力開発セミナー」の開催や、「アマゾン川と多摩川のおいしい水」の発売など、地域の特色を生かしたセミナーや商品開発もすでに始まっています。
多摩川大学の代表は「大変嬉しく思います。世界の壁を越えた取り組み、人材育成ができると考えています」と話し、アマゾン川源流大学の代表となった現地の住民は「%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB」と現地の言葉で話していました。
またこの合意のための旅費がえらくかかったため、多摩川源流大学及びアマゾン川源流大学は、新規のお仕事を求めています。ご連絡をお待ちしております。
*この記事は2018年4月1日に掲載されたエイプリルフール用記事です。最後まで読んで下さってありがとうございました。
これからも多摩川源流大学は地球上の全ての川環境の発展とそれを担う人材育成のために尽力していく所存です。
→こちらは本当ですので、今後ともよろしくお願い致します。