謹賀新年! マイナス30度の世界で書初めをする

コラム
今年もよろしくお願いします!

謹賀新年である。皆様、明けましておめでとうございます。2018年もお世話になりましたが、2019年はさらなるご愛顧のほどよろしくお願いいたします。厳密には地主の記事を見たら、必ずリツイート、いいね! をする。そして、地主に仕事をあげる、です。

そんなわけで2019年を素晴らしい1年にしたい。一年の計は元旦にあり、と言う。ということで、2019年の目標を書初めしたいと思う。緊張感のある、ピーンとした空気の中で。

書初めをする
2018年はいろいろなことがあった1年だった。出前一丁発売50周年を迎えたり、北九州市下水道事業100周年を迎えたり。個人的にもメキシコに行ったら寄生虫がわいて現地の病院に行ったり、さらに胆のうにポリープが見つかったり。激動の2018年だった。

胆のうにポリープ!!!

だからこそ2019年は素晴らしき1年にしたい。輝く1年にしたいのだ。多くの仕事もしたい(お仕事ください、お願いします)。そのためには一年の計は元旦にありなのだ。2019年をより素晴らしい1年にするために、この1年の目標を書初めするのだ。

ということで、アラスカに来ました!

緊張感の中で
生ぬるい環境で書初めをしてなんの意味があるのだろうか。それはたとえば、暖かい部屋で、大勢でワイワイしながら。そんなものではダメだ。きっと寄生虫がわくだろう。もっと緊張感のある環境での書初めこそが願いを込める方法なのだ。

本当にアラスカに、

来ています!!!

なぜアラスカなのか。それは気温が低いから。九州出身の私には考えられないほど低い。日本の気温計の数字がたりないほどに低いのだ。寒すぎるその環境は冷たい空気がピーンと張り詰めている。そう緊張感があるのだ。そこに甘えはない。甘えると凍死するから。

数字がたりないの!

おそらくマイナス30度くらいだろうか。数字では確かな気温はわからないけれど、体感としてハッキリとわかることがある。「寒い」 だ。というか、「痛い」 だ。今まで体感した寒さで一番。冷たい空気がピーンと張り詰めている。だってマイナス30度だから。

この環境で書初めです!

一歩間違えれば凍死するかも、という緊張感が書初めに、よりいい形で現れるだろう。厳しい環境下で2019年の目標を書くのだ。そこに込められる願いは、過去に類を見ない、覚悟の現れとなるのだ。

ということで、

書初めを、

したいと思います!

めでてぇな!

ハッピで書初め
書初めはめでたいことなので、祭り事なので、ハッピに着替えた。マイナス30度でハッピになったことがなかったので、知らなかったけれど、体温をすごい勢いで奪った。意識が飛びそうだった。ハッピを着たけど、全然ハッピーじゃない。

2019年の、

目標を、

書きます!!!

寒いし、痛い。しかし、2019年を素晴らしきものにするために、書初めをしなければならない。過酷な環境下に自分を置くことで、心の底からの目標を書くことができるのだ。いま私はアラスカで本当の自分と出会い、真の目標を掲げるのだ。

トゥルウラヴ

そう、トゥルウラヴ

2019年の目標は「トゥルウラヴ」である。「ラブ」ではなく、「ラヴ」なのがポイントだ。「トゥルウ」は「トゥルー」だと思っていたけれど、「トゥルウ」と私は書いている。過酷な環境下で出会った「真実」こそが「トゥルウ」であり、「ラヴ」なのだろう。

2019年の目標です!

素晴らしき2019年の目標が決まった。「トゥルウラヴ」だ。これを書くためにアラスカまで来たのだ、ハッピと習字道具を持って。この目標は私だけではなく、人類全ての目標だと思ってほしい。2019年はトゥルウラヴの年なのだ。

今年もよろしくお願いします!

トゥルウラヴの年
極寒の地で書初めをした。素晴らしき目標を掲げることができたのではないだろうか。寒さで意識が飛びそうだった。しかし、これも全ては素晴らしき2019年のため。多摩川源流大学と地主恵亮を今年もよろしくお願いいたします。

墨が凍ってた!

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