多摩川は138kmの雄大な川で、世界でも有数の人口の多い流域圏を持つ川である。昔は暴れ川として有名であったが、今では穏やかで流域に棲む人々を守り助けてきた。私達もその恩恵にあずかろうと正月の気分に浮かれて多摩川にやってきた。
地図を見ていてふと思いました
多摩川沿いには公営競技場が多いのではないかと。
さっそく、過去の経験と様々な情報を駆使して作ったのがこれ
やっぱりあるじゃない、他の川沿いにどれだけあるかは、多忙につき調べませんが、
全国的に見て多いような気がする。
オートレース場がないのは残念だけど。
ちょうど来年度に向けて源流大学の実習費も稼ぎたかったので、
ここはひとつ、いつもお世話になっている「多摩川」さんに助けてもらおうということで、
いろいろ競技場を回って実習に使うバス代を稼ぐことにした。
ちなみに源流大学が学生実習等に使うバスの経費は、年間約80万円だ!
各競技場の開催日程を調べたら、当日は平和島競艇場、川崎競馬場、多摩川競艇場で
それぞれ競馬とボートレースが開催されていることがわかったので、せっかくだから
全部行ってみることにする。
川下から攻める
ミッション当日は平和島競艇場からスタート!
朝9時30分に平和島の駅に集合してバスに乗ること10分、
入り口についた。
お正月だからか、入場無料だった。
さらに、お正月だからかお姉さんから大入り袋に入ったスピードくじをもらった。
さっそくあけてみると
これは、年始早々縁起が良いぞと思ったら、一緒に行った2人も「大吉」だった。
全員「大吉」なのか?と、おもいつつとりあえず交換所へ行ってみると
1,000円もらった!!!
やった、軍資金もらった!これで今日は勝ったも同然だ、バス代!バス代!
とりあえず舟券を買おうと発売所へ行ったら・・・
まだ、発売前だった、
早く来すぎた。
第1レースは11時10分かららしい、まだ、10時だからあと一時間もある。
仕方がないので時間をつぶし、ようやく買った舟券がこれ
もらった軍資金全部つかった!
なぜ、2-5なのかというと、それは
源流大学が2007年5月20日に開校式を行ったから。
源流大学の創立記念日は5月20日なのだ。だから2-5なのだ。
まじめに予想しても面白くない(当たらない)から、今日は全部2と5を買うことにした。
ちなみに、この撮影許可の腕章は、
発売までの時間を潰しているときにレース場内で写真を撮っていたら
警備員さんに「撮影許可を取ってください」と注意されたからだ。
場所的にいろいろと気を使わなければいけないことが多いらしい。
というわけで、船券は買えたものの第1レースまではまだ時間があるので
今後のスケジュールを考え、レースを見ずに次の目的地へ向かう事にした。
ちなみに未成年は舟券を買う事は出来ないぞ。
対岸へ
平和島から川崎へ移動してきた。目指すは川崎競馬場だ。
寒い中を、てくてく歩いていると立川競輪場があった。
どうやら競馬場とはお隣さんどうしらしい。
後々確認したらかなり遠回りをしたものの
よし、ミッション第2ラウンドスタートだ!
買う馬券は決まっているけど、
全然人気がない、大丈夫なんだろうか?
でも、これで1,2着になれば相当の払い戻しになるはずだ。
あわ~~い期待を込めつつ
2015年だから1-2-5 目的の2と5も入ってる
後は、レースが始まるのを待つだけだ。
ゴール前を陣取ってレースを見た。
しかし、まだまだである。実習のバス代を稼がねば今日は帰れないのだ。
相変わらず2,5がらみで人気がないので
これでちょっとは当たりやすくなるはず・・
ちなみに、一緒に行った地主先生は名前だけで買ってた。
さっきの場所に戻ってレースを見る
上流へ
次は多摩川競艇場だ、川崎駅から南武線で北上して府中本町で降りた。
ここは東京競馬場の最寄り駅でもあるけど多摩川競艇場への無料送迎バスも
出ているのだ。
バスに乗ろうとしたとき、一緒に行った矢野さんから鋭い指摘が入った。
「神様にお祈りしていった方が良いんじゃないですか?」
早速大国魂神社に向かう事に
というわけで無事神様にもお願いしたので、府中本町まで戻って
送迎バスに乗って、
が、ここで我々はさらに大事なコトに気がついた。
朝、集合してからなにも食べてない!
おなかがぺこぺこだ!これでは勝負できない!
たとえそれがマークシートに印をつけるだけの
簡単な仕事だとしても。
というわけで最後の勝負の前に
ちなみに食べると
気になる人は自分で調べよう
さて、最後の勝負が近い
最終レースもちろん買うのは
どうしても当たって欲しいのでワイド!(拡連複)
もうこの時点でバス代は無理、でも当てたいじゃない
2-5で!
ではゴール前で
家に帰る途中多摩川沿いで考えた。
明けましておめでとうございます。