超プチ移住体験! 北九州市に移住したくなる

コラム
いい感じです!

移住というものがある。自分の住んでいる地域から、別の地域へ引っ越して暮らすというものだ。東京で働いている人が地方都市や田舎などに移住するという話を近年はよく耳にする。

では、どこに移住をすればいいのだろうか。私はその一つに福岡県の「北九州市」があると思うのだ。暮らしやすいし、美味しいし、最高なのだ。ということで、3泊4日の旅行のような移住体験をしてみたいと思う。

コラボ企画です!

北九州市の魅了
移住が流行っている。たとえば、東京から地方都市に移住をすれば、家賃の安さや、自然環境の良さなど得ることができる。近年は移住がブームで、私の周りにもちらほらではあるけれど、移住を考える人がいる。

ということで、北九州市でございます!

移住する時は必ず「どこに移住しようか?」となる。そこで私がオススメしたいのが、北九州市である。なぜ勧めるのか、それは私の実家があるからだ。実家があるからこそわかるのだ、北九州市はめちゃくちゃいいぞ、と。

私が移住体験をします!!!

美味しいものが多い!
3泊4日の旅行のような日程だけれど、こちらで仕事をしたりすることで、超プチ移住体験をすることができるのではないだろうか。家を借りることも考えたけれど、ホテルでも問題ないかとホテルをチョイスした。小倉のホテル安いんです。2000円台で普通のビジネスホテルがある。

1日目は撮影に出かけた!

私はネットで記事を書いたりしている。そのため北九州1日目は成人式の撮影に出かけた。北九州の成人式は派手な成人式として有名だ。新成人に話を聞くと、今は県外の大学に通っているけれど、北九州で就職したいという人も少なくなかった。北九州はいいのだ。

派手で面白かった!

また派手な人に話を聞くと、この派手な成人式は「北九州の風物詩」と言っている。これが北九州の年間スケジュールの一つなのだ。割といい人だらけで、このあとゴミ拾いをしたりと悪くなかった。

この時の記事はこちら↓
ド派手な成人式? 北九州市の成人式に行く
http://genryudaigaku.com/archives/4782

小倉駅前のシロヤで、

バターパンを買って帰りました!

撮影帰りに小倉駅前の「シロヤ」でパンを買ってからホテルに戻った。このパンを食べながら原稿を書くのだ。このパンがめちゃくちゃ美味しい。このパンを食べるためだけに移住してもいいほどなのだ。1日1,000個以上売れると人気のサニーパンもいいが、私はバターパンが好きなのだ。

シロヤベーカリー 小倉店
福岡県北九州市小倉北区京町2-6-14

原稿を書きました!

私の場合は、仕事が原稿を書くことなのでどこでもできるので、移住もありな気がする。何よりもシロヤのパンを食べながら書くと原稿が進む、ということはなく、美味しいけれど、特段原稿が進むということはない。そこはどこで書いても一緒だ。

散歩に出かけます!

原稿が進まないので夜の散歩に出かけた。ライトアップされた小倉城が綺麗だった。私は、現在東京の端に住んでいるので、城のある生活を送っていない。日本人だからだろうか、城のある生活はいい。ライトアップというのもいい。江戸時代にはライトアップはなかったはずなのだ、未来の城と言える。

資さんうどんで、

晩御飯です!

北九州の素晴らしい点は食事にもある。実は海があって、山もあってなので、食材としても揃っているし、料理屋さんにしても美味しいお店が多い。最高なのだ。資さんうどんは店舗によっては24時間営業なので、いつでも食べられる。最高の環境なのだ。

美味しい!!!!

資さんうどん
http://www.sukesanudon.com/

仕事事情を聞く
2日目は北九州の仕事事情を聞こうと思う。移住で問題になってくるのは仕事の有無だ。実はそれも北九州はカバーできている。東京に本社がある会社がたくさん北九州にも進出している。そこで働く人に北九州のよさを聞こうではないか。

ヤフーにやってきました!

Yahoo!JAPAN
https://www.yahoo.co.jp/

いろいろな会社があるのだけれど、誰もが知っているヤフーも北九州にあり、「カスタマーサポート部門」や「営業&営業企画部門」、「アナリシス&マーケティング部門」などが機能している。いつも使っているヤフーの一部の業務は北九州で行われているのだ。

ここで働く方にお話を聞きました!

今回はこちらで働く4名の方にお話を聞いた。3人は北九州で育ったけれど、仕事なので市外や県外に出て今は北九州で働いている。もう1人は埼玉に住んでいたけれど、こちらに引っ越してきた方だ。北九州で働くのはどうなのだろうか。

ヤフーめちゃくちゃ綺麗!

まず「通勤ラッシュがないのがいい」とのことだった。モノレールで職場に通っているそうだけれど、東京などに比べると全然通勤ラッシュとは言えないレベルらしい。朝の通勤ラッシュは仕事をする気が削がれるから実に羨ましい。

モノレール、いいですよ!

次は「いい人が多い」である。仕事はしやすく、さらにご近所さんもいい人。確かに私も北九州に住んでいたからわかるけれど、温かい人が多い。知らない飲み屋に入ってもすぐに友達になれる。温かいは重要なポイントだ。

温かい人代表!

次が「家賃が安い」である。たとえばモノレール沿線の「北九州市小倉南区」のワンルームの相場は約3万7000円。一方で東京世田谷区のワンルームの相場は約7万7000円と4万円も違うのだ。この差は大きい。世田谷のワンルームの家賃で、こちらでは3LDKを借りることができるのだ。マジで羨ましい。

本気で物件探したよね!

さらに「食事が美味しい」も挙がった。私だけが言っているのではなく、みんなそう思っているのだ。美味しくて、さらに安い。それが北九州市の魅力。私で言えば北九州に来るたびに食べ過ぎて太るのが問題だ。

美味しいんです!!!

働きやすいし、食事も美味しいし、家賃も安い。最高ではないか、北九州市。ちなみに仕事ってあるんですか? と聞いたところ、ヤフーでも全然募集していた。私がヤフーに入れるのか、という大きな問題はあるけれど、仕事もあるのだ。

働きたい! とは強く思ったよね!!

謎の職業体験もした。働きたいわ! とマジで思った。さらに話を聞くと仕事帰りに飲みに行くこともあるらしい。若者の酒離れ、なんて言われているけれど、飲みに行くのは楽しいのだ。話しやすい雰囲気なので行きたいと思える。北九州の力である。

Yahoo北九州センター求人
https://about.yahoo.co.jp/hr/branches/kitakyushu/

会社の飲み会に来ました!

すげーいいとこ!

いま流行りの「角打ち」というやつだ。北九州の角打ちは料理も美味しかったりするので、お酒好きで北九州に移住してきた人が、「マジでいいから」と他地域の人を移住に誘っているらしい。お酒が飲めなくても楽しいしね。

盛り上がるよね!

井手商店
福岡県北九州市小倉北区浅野2-10-7

風邪の足音と共に
飲みに行ってホテルに帰ると3日目になっていた。結構飲んだらしい。この日も私は撮影だった。昨日お会いした方の一人が「船で会社に通っている」と行っていた。東京ではあまり聞かない通勤パターン。カッコいいので撮影のついでに見に行った。

若松渡船で、

通っているそうです!

北九州市の若松区にある「若松渡船」。どこかレトロな感じもある。片道100円。定期券なら1カ月630円。北九州のよいところは、最新もあれば、レトロも生きていることだ。そういう素晴らしさがあるのだ。ちなみに乗船時間は片道3分だ。

いい感じです!

家族連れの移住は「教育」も問題になると思う。今回は話を聞いていないけれど、北九州で中学校に通った私に言わせると、レベルが高い。詳しくは書けないのだけれど、北九州では学力レベルが高くて、私は落ちこぼれ気味だったのだけれど、某県に中学校3年の2学期に引っ越したところ、高校受験が楽勝だった。北九州のレベルが高かったおかげだ。

ちなみに私が通っていた中学校

若松でいくつかの撮影を済ませて昼食の時間になった。何を食べようと悩んだ。北九州ではいい意味での昼食の悩みがあるのだ。どれも美味しいから、どれを食べようとなるのだ。選択肢が多い幸せを感じて欲しい。

資さんうどんにきました!

資さんうどん
http://www.sukesanudon.com/

美味しい!

本当にいくらでも美味しいお店はあるのだけれど、私、本気で資さんうどんが好きでして、北九州に行くと日2回は資さんうどんを食べる。そして、日10個シロヤのパンを食べる。北九州最大の魅力と個人的に思っている。

ホテルに戻り原稿です!

食事が終われば原稿だ。むかしテレビで見たおぼろげな記憶なのだけれど、うどんを食べると脳が活動するらしく、地主家ではテストの日の朝ごはんは「うどん」となっていた。きっとそれが仕事にもいいはずだ。うどんを食べた私の原稿は水を得た魚のように進んだ。

また散歩に出ました!

それは嘘だ。うどんが美味しいのと地主家のテストの日の朝食がうどんだったことは本当だけれど、原稿が進むの嘘だ。全然進まない。ということで、バスに乗って門司港へと散歩に出かけた。海を見ながら歩くのは気持ちがいい。電車やバスでだいたいのところへは行ける。

九州鉄道記念館にも行きました

九州鉄道記念館
北九州市門司区清滝2-3-29
http://www.k-rhm.jp/

原稿は東京でも北九州でも進まないというのはわかった。ただ北九州で働くのはなんだか気持ちが乗った。ただ現実問題として私はいま北九州に移住はできない。ということで、今回気づいたよさを同じく東京に住む弟に伝えたら、北九州で物件を探し始めた。北九州市、やっぱりいいのだ。

夜はタコのおでんを食べました!

観光で行ってもいいし、移住してもいい、という場所はあまりない気がするけれど、北九州はそうではない。両立するのだ。私も長く北九州に住んでいたのでわかる。弟が北九州に移住したらヘビーに行ってやろうと思う。ちなみに4日目は風邪をひいてずっと寝ていました、すみません。

帰るのが惜しいと毎回思う!

移住の選択肢に!
北九州には平尾台のような自然、響灘のような海、若松や門司港のようなレトロがあり、住んでいて飽きないし、家賃は安いし仕事もある。なんでもあると言ってもいいと私は思う。移住にはいいのだ。私も東京から引っ越すなら北九州一択だ。本気で家賃が安い広い家に憧れているのだ。これが一番の移住したい理由だ。

東京の私の家は狭いのです!

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